緑と青の地平線

2017年よりベリーズに移住。

ベリーズの12月とクリスマス

常夏イメージのBelizeですが、12月は涼しくなります。

特に朝晩は10度台後半まで下がり長袖が必要な位です。日中の日差しの強さは相変わらずですが、寒波がやってきたり雨で曇っているときは20度前後までしか上がらず肌寒く感じる日もあります。

ベリーズの子供たちは、基本暑いのでTシャツやタンクトップに短パンが多いですが、少しでも寒い時には、心配するお母さんにモコモコの厚着を着せてもらっている子もいて、可愛いです。

12月といえば、クリスマス!

街もクリスマスムード1色です。広場には大きなクリスマスツリーが立ち、お店にはサンタクロースや雪だるまの飾りが出ます。暖かいベリーズで分厚いコートを着たサンタさんや雪だるまは、少し笑えますがご愛嬌。前にフィリピンで過ごしたクリスマスを思い出しました。

クリスマスパレードもあります。

お家では、様々な趣向を凝らしたイルミネーションやツリーの飾り付けをします。夜にはキラキラ輝いてとても綺麗です。

クリスマスは家族の時間なので、店はどこも休みになり、皆家で七面鳥や大きなハムを焼いたり、BBQをしたりして、家族みんなでお祝いしながらゆっくり食事を食べます。夜には花火をするところもあります。

グレープフルーツのココナッツジュース割り

最近はまっている美味しいもの。

Belizeでは輸入品が多く、物価があまり安くないのですが、自国で採れる農産物は安く手に入ります。

果物はその一つで、温暖な気候で季節によって様々な果物が安く売られています。例えば、1BZ$(日本円で50円位)で、バナナなら8-10本、オレンジは6つ、グレープフルーツなら3つ位買えます。パパイヤなら2つで5BZ$(250円位)、大きなスイカでも10BZ$(500円位)で売っています。果物は味が濃厚でとっても美味しいです。

フレッシュジュースも安く、色々な生搾り果汁ジュースが売られています。ココナッツジュース、オレンジジュース、スイカジュース、パイナップルジュース、サワーサップジュース、などなど。。。値段は1ガロンで10BZ$、オレンジジュースなら15BZ$です。

ココナッツジュースはとても爽やかな味で毎週市場で買うのですが、最近発見したのが、グレープグルーツの生搾りとココナッツジュースを半々で割ったものが、びっくりする程美味しい!グレープフルーツの酸味が緩和されて、ココナッツジュースの爽やかさと相まって不思議なハーモニーを醸し出しています。

機会があればぜひ試してもらいたい一品です。

ベリーズに移住

私は2017年から中米Belizeの首都であるBelmopanに住んでいます。

ベリーズは、様々な青色を見せるカリブ海に囲まれ、有名なブルーホール、世界で二番目に大きなバリアリーフがあり、また内陸部には数々のマヤ遺跡など魅力たっぷりの国です。

ですが、日本ではまだまだ認知度が低く、国名を言っても「どこにあるの?初めて聞いた名前...」といわれるのがオチで、本やインターネットでもなかなか情報を入手できません。

ベリーズの魅力を日常生活を通じて発信していきたいと思います。

 

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